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数秘術
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『数秘術完全マスター・ガイド』 
ナンバーで運命を切り拓く
モダン・ヌメロロジー14のレッスン

伊泉龍一・斎木サヤカ 共著

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『Modern Numerology Lesson』
あなたの人生を導く『数』の神秘

伊泉龍一・早田みず紀 共著

数秘術とは

サイト内の数秘術システム、及びメソッドについて

 現代数秘術の原理は、歴史のところでも述べたように、20世紀初めにアメリカ人のミセス・L・ダウ・バリエッタによってその基礎となるものが作られました。その後、バリエッタの理論は、ヌメロロジストたちによってさらに発展させられることで微妙に異なるいくつかのルールが生まれました。

 どんな占いでもそうですが、どのようなルールを用いるかによって、そこから導き出される占いの答えは変わってきます。したがって、数秘術に詳しい方、あるいはもっと専門的に興味のある方は、どのようなルールを使って占い結果を出しているのかということが気になることと思います。そういった方のために、以下に本サイトで用いられている数秘術のルールがどのようなものであるかを公開しておきます。もちろん、単に占いを楽しみたいだけの方は、以下の説明は読まなくても構いません。

■アルファベットと数の変換システム
 すでに別のところで述べているように、数秘術では名前のアルファベットを数に変換します。その際に、アルファベットと数の変換のルールとして用いられているシステムは複数存在します。
 本サイトで使っているシステムは、以下のような対応となっている「ピュタゴリアン・システム」と呼ばれているものです。 これは今日、最もポピュラーなシステムです。ただし、念のために断っておくと、「ピュタゴリアン」と言う呼び名となっていることから、このシステムは古代ギリシャの思想家ピュタゴラスがおこなっていた方法だと勘違いされがちですが、そうではありません。
  少し考えてみるとわかりますが、そもそも古代ギリシャのピュタゴラスが、現代のローマ字表記を使うはずがありません。また、ついでに言っておくと、ピュタゴラスの数の思想において基本とされていた数は、1から9までではなく1から10までです。確かにピュタゴラス、及び古代のピュタゴラス主義者たちは、数の神秘主義とも言うべき独特の思想を持ってはいましたが、現代のような形での数秘術をおこなっていたという記録はありません(注2)

  このシステムは、現代数秘術の考案者であるミセス・L・ダウ・バリエッタの著書で用いられることで広まったものです。
  ちなみに、この「ピュタゴリアン・システム」とは別に「カルデアン・システム」と呼ばれるアルファベットと数の対応のシステムも比較的広く知られています。対応は以下のようになります。  これも念のために言っておくと、「カルデアン」というその名称から、古代カルデア人が使っていたものと誤解されがちですが、そうではありません(言うまでもなく、カルデア人の時代にローマ文字はまだ誕生していません)。このシステムは、手相術の分野でも有名な19世紀末から20世紀初頭に活躍したアイルランド出身の占い師キロー(Chiro, 1866-1936)の著作によって広まりました。

 実際のところ、アルファベットと数の対応のシステムは、一般にはあまり知られていませんが、このふたつ以外にもさまざまなものが考案されています。その辺りの詳しい事情は省略しますが、本サイトの無料占いでは、さしあたって現代数秘術の創始者であるミセス・L・ダウ・バリエッタの使っていた「ピュタゴリアン・システム」を採用しています(注3)
■使用する数について
 現代数秘術では、一般的に1から9までの数を「ルート・ナンバー」と呼び、すべての数の基本となる数だとみなされています。それに加えて本サイトの占い結果には、さらに「マスター・ナンバー」と呼ばれる11と22という数が出てきます。すなわち、本サイト内の占いでは、1から9プラス11と22からなる計11の数が、基本的な結果として表示されます。

 すでに別のところで述べているように、現代数秘術のルールにおいて、二桁以上の数は基本的に一桁の数になるまで還元していきます。しかしながら、マスター・ナンバーと呼ばれる11と22だけは、一桁へ還元することなく、そのまま特別な意味を持つ数だとみなすというルールが存在します。
 こういった考え方は、ミセス・L・ダウ・バリエッタにもともと由来します。また今日では11と22だけではなく、数秘術師によっては33もマスター・ナンバーと解釈する人もいます。そればかりか、44、55、66、77、88、99までをマスター・ナンバーとみなす数秘術師すら存在します。

 さらに、マスター・ナンバーとは別に10、13、14、16、19といった数を「カルミック・ナンバー」と呼び、特別な意味を持たせている数秘術師もいます。
 現代数秘術では、こうしてどんどん新しい数の意味が「発見」、あるいは追加されていく方向へと進んでいっていますが、数秘術師の間でそれについての完全な意見の一致はありません。
  しかしながら、1から9以外に11と22を特別な意味を持つものとしてみなすという考えについては、すべてとは言わないものの多くの数秘術師が同意しています。したがって本サイトでは、1から9、及び11と22を占いの結果として用いることにしています(注4)

■加算メソッドについて
 上記のマスター・ナンバーなどを導く際に、どのようなプロセスで数を加算していくかということが、実は微妙な問題になってきます。というのも、加算メソッドによって、マスター・ナンバーが現れたり、現われなかったりする場合があるからです。
 加算メソッドは、以下の3つが考えられますが、どういうことかを説明するために具体例をあげてみましょう。 以上のように、加算メソッドによって、22になったりならなかったりします。
本サイトでは、(1)、(2)、(3)すべての加算メソッドすべてを用いて計算し、最大限マスター・ナンバーが導き出せるようにしてあります。
■ナンバーについて
 本サイトでは、「ライフ・パス・ナンバー」、「ディスティニー・ナンバー」、「ソウル・ナンバー」、「パーソナリティー・ナンバー」を基本となるナンバーとして用いています(それぞれのナンバーが、何を意味しているのかは、すでに「数秘術解説2」で述べています)。
 現代の数秘術師の多くは、おおむねこの4つをまずは基本のナンバーとしています。
 しかしながら現代数秘術では、これ以外にもさまざまなナンバーの導き出し方が存在します。
 詳細は省きますが、本サイトで用いられているナンバー以外のものとして、比較的知られているものを列挙してみます。

 本格的な数秘術の専門家は、こういったさまざまなナンバーを見ていくことで、より詳しくその人の運命を分析していきます。
■ナンバーのための名称について
 実のところ数秘術師の間で、上に掲載した数秘術のそれぞれのナンバーについてのテクニカル・タームの完全な統一がされているわけではありません。すなわち、同じナンバーに対して、数秘術師によって異なる名称が用いられていることも珍しくはありません。したがって、これから数秘術の文献を読んで勉強していこうというときに、その名称の違いに、最初は少々とまどう場合があるかもしれません。
 以下参考までに、本サイトで使用している基本となる4つのナンバーについてのみ、それに割り当てられている異なる名称のいくつかの例を掲載しておきます(注5)