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歴史から図像まで

伊泉龍一 著

リーディング・ザ・タロットリーディング・ザ・タロット

大アルカナの実践とマルセイユ
・タロットのイコノグラフィー

伊泉龍一・ジューン澁澤 共著

ラーニング・ザ・タロットラーニング・ザ・タロット

タロット・マスターになるための
18のレッスン

ジョアン・バニング (著)
伊泉 龍一 (翻訳)

The Rider Tarot Deck [カード]
The Rider Tarot Deck [カード]

Arthur Edward Waite (著)

タロットカードの種類

タロットカードの種類について

 「タロットカード」とひとことで言っても、実のところその種類は、非常に数が多く正確なところはわかりません。そのデザインやそこに使われている題材も時代や地域性などを反映し、非常にバラエティに富んだものとなっています。まったくタロットのことをよく知らない人でも、それらの絵を見比べてみたりするのは楽しいものです。
 先ほど紹介したウェイト=スミス・パックは、数あるタロットカードの中でも、今日、世界的に最も有名なものです。またそればかりか、20世紀後半に作られた新しいタロットの多くは、このウェイト=スミス・パックのデザインに大きく影響を受けています。
  他に、人気の高いタロットとしては、1947年に出版された「トート・タロット(Thoth Tarot)」があります。アレイスター・クロウリーのトート・タロット(リプリント版)
  これは20世紀前半の有名な魔術師アレイスター・クロウリーのディレクションのもと、画家レディ・フリーダ・ハリスによって描かれたものです(注10)。ウェイト=スミス・パックの親しみやすい絵とは対照的で、ややオカルト的な雰囲気が漂うタロットですので好みが分かれるところですが、日本でもタロット通の間ではなかなか人気があるようです。
 また現在、実際に使用している人をあまり見かけることはありませんが、タロット史の中で非常に重要なポジションを占めているものとして、「タロットの歴史」のところで紹介したフランスの占い師エテイヤによって制作された非常に独創的で美しいタロットカードがあります。エテイヤのタロットカード(リプリント版)
  もともとは15世紀前半のイタリアで誕生したタロットカードも、今日ではヨーロッパやアメリカだけでなく、わたしたちの住む日本をはじめとするアジア各地でも非常にポピュラーなものとなっています。そして、現在もなお、毎年のように数多くの新作タロットカードが、世界の様々な場所で誕生しています。今後は、いわばグローバル化したタロットカードが、それが受容された地域性の特色を反映する新たな衣装を身にまとい、よりグローカルな形のものが生み出されていくことになると面白いだろうな、なんてことをわたし個人的には思っています。

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